小倉東店 千々和です。田川地区にて建築中の和風平屋の家もまもなくお引渡しを迎えます。そこで今回は、このお家の普通とは少し違うこだわりの部分をいくつかご紹介します。
ガレージから勝手口への通り道に雨よけの屋根をつけました。
車から降りてガレージを出ても雨に打たれることなく自宅に入ることができます。
写真左の白い箱は電気のブレーカーのついている分電盤です。通常は背丈よりも高いところ(2m以上)についていることが多く、停電になったときに暗い中頭をぶつけそうになりながらほうきを持ってブレーカーを上げに行った、という体験をされた方も多いかと思います。私も実家ではそうでした。写真の分電盤は約1m80cmの高さに設置することで簡単に手が届くようにしました。(写真右の窓の枠上部分が2mです。)
以前もご紹介いたしました、和室の床柱です。床柱にこの杉の絞り丸太を採用したのは、お客様が長年お住まいになられたご自宅と同じ床柱だからです。新しいお家で新しい生活を始めても、ふと床柱を見たときに昔の家とそこでの生活を懐かしく思い出していただきたいと思います。
以上、いくつかのこのお家ならではのこだわりをご覧いただきましたが、これから家を検討されるお客様は、ぜひご自身のこだわりポイントを色々と考えておくと家づくりの楽しみも広がっていくと思います。
小倉東店 千々和