前回は、基礎工事着工のご報告を致しました。今回は続きの工事（配筋組工事）をご報告いたします。
基礎地業工事が完了し、地盤より上がってくる湿気防止の為、防湿フィルム（シート）を敷き詰めました。（配筋の下部に有るﾋﾞﾆｰﾙの様な物です。）繋ぎ目部分も隙間が出来ないように、しっかりと重ねて施工します。その上部に配筋（鉄筋）を組み上げていきます。今回は配筋の太さをＤ－13を使用し250ピッチで組みました(下記写真）。大変に綺麗に完了しています。
配筋組の完了と同時に、電気配管と設備配管（下記写真）を施工します。電気配管は外部の庭灯など、引渡し後でも施工が可能な様に前もって施工します。設備配管は決定しているキッチンやユニットバス、トイレの位置を確認し、先行して施工します。基礎の土間の中に隠れる部分です。十分に確認を行い施工します。
配筋組工事が完了すると、配筋検査をみぞえ住宅では実施しております。図面通り配筋が組まれているのか？設備配管の位置はいいのか？配筋の継手長さや、ｺﾝｸﾘｰﾄのかぶり厚さ、ｺﾝｸﾘｰﾄの強度など細かい部分までチャックを行います。検査に合格するといよいよｺﾝｸﾘｰﾄの打設へと進んで行きます。次回はｺﾝｸﾘｰﾄ打設状況をご報告致します。
