今日からゴールデンウィークに入った方も多いかと思いますが、まだどこに行こうか迷っている方がいらっしゃいましたら、是非ゴールデンウィーク期間中の特別企画住宅フェア開催中のみぞえ住宅展示場へ足をお運び下さい♪
さて、本題に戻りますが今回は皆さん一度は聞いた事、見た事、行った事のある上棟式についてご紹介したいと思います。
建物の新築の際に行われる行事の事で、棟上や建前と呼ばれる事もあります。竣工後も建物が無事であるようにと願って行われるもので、通常「柱・棟・梁」など基本的な構造が完成して棟木を上げる時に行われます。地域によってはその風習はさまざまで、屋上に祭壇を設けて神事を行う地域もあれば祭壇のみ屋上に上げて神事は屋内で行う地域もあります。上棟式は、平安時代の初期から行われたとされており昔は地鎮祭から完成まで色々な儀式が数多くあったそうです。
餅まきとは、上棟式の神事に際して集まった方々へお餅を撒く行事の事です。 由来は、上棟式などで災いを払う為に行われた行事だそうです。基本的には紅白のお餅を使用されるのが一般的ですが、地域によっては黄色や緑などに着色して撒く所もあり初めて見たときはビックリしました!!
お餅以外にも「赤い紐を通した5円玉・50円玉」を年の数だけ撒いたり、お菓子を撒いたりします。
ところで皆さんは、上棟式で拾ったお餅を焼いて食べたりしていませんか?
上棟式で拾ったお餅を焼いて食べるとそこので家事が起きるといった習わしがあるそうです♪これは聞いた話ですので俗に言う都市伝説的な事でしょうか?
最近では、餅まきをされる方も少なくなりましたが上棟式までされない事もしばしばあるようで悲しくなりますが、一生に一度の行事です。
もししようかどうしようかと迷われている方がいらっしゃいましたら、「末永く建物が無事であるように」「災いを払う」と言う事を思い出してみて下さい♪