長年住んでいると、良く歩く場所(特に出入り口など)を歩くと
『 ギシギシ 』 といった音がすることがあります。
そんな時の、調整方法の一例を今回はご紹介します。
【 鋼製束を使った家の調整方法 】
↑ ↑ ↑ こちらが 『 鋼製束 』 です。 最近の住宅はこの 『 鋼製束 』 を使った家が主流になってます。 白蟻によって腐食することがなく、耐久性もあり、強度も1本あたり2t以上の強度があります。そしてなにより、調整が容易に出来ることが特徴です。今回は、この調整方法を紹介します(^o^)丿
↑ ↑ ↑ 最初に、上下のボルトを緩めます。
↑ ↑ ↑ 左回転で緩みます(^o^)丿
↑ ↑ ↑ 次に真中の支柱を手で回して高さを調整していきます(^^♪
少しずつ回して、上にいる人に床を踏んでもらって様子を見ながら調整してください。
↑ ↑ ↑ 調整が終わったら、先程緩めたボルトを締めます。右回転で締まります(^o^)丿
以上で、調整は完了しました(^^♪ 意外と簡単で、時間もかかりません。
年数が経った住まいだと、『 木製の束 』 を使用していますので調整方法が変わってきます。
その際には、お近くの 『 みぞえ住宅展示場 』 へご連絡下さい。
床鳴りの原因は他にもある事がありますが、多くは床下の束の調整で治ります。調整しても症状が治らない場合や、床下にもぐって調整が困難な方はお気軽にご連絡下さい。専門のスタッフが対応いたします(^o^)丿