先日、棟上げ式が完了した現場です。一日一日と進んで行く現場では、各業種の施工が同時に進んで行く部分と、一つの作業が完了し、次の作業へと移って行く事が有ります。上棟式が完了して、まずは内部では現場棟梁が補強の金物（耐震金物補強）工事を行います。
柱や桁、土台、筋違と言った、構造材の補強を行います。一方外部では屋根瓦工事が進められています。
九州の方も、例年より早く梅雨を迎えました。今回は梅雨前に屋根瓦工事が完了しましたので、少し安心しましたが、現場はどんどんと進んで行きますので、再度気を引き締めていきたいと思います。①補強金物工事②屋根瓦工事が完了すると、次に現場棟梁は外部仕舞い（サッシ取付、庇取付）を行います。内部では、電気や設備の配管、配線工事を行います。次回はその様子をご報告致します。
