こんにちは!小倉東店 千々和です。いつもは学校に行っているお子様のおられるご家庭のお母様、夏休みに入りゆっくりする時間が減ってしまっておられるのではないでしょうか・・・ご苦労様です!
今回は土地の「建ぺい率・容積率」のお話をさせていただきます。
「建ぺい率」・「容積率」とは、簡単に言うとどちらも『敷地の面積に対してどのくらいの家を建てられるか』の割合のことです。建ぺい率では「敷地面積に対する建築面積の割合」を容積率では「敷地面積に対する延床面積の割合」を制限しており、用途地域によって割合が定められています。つまり、その土地ごとに建てられる大きが決まっているということになります。
図をごらんいただくとわかりやすいのですが
図のように建ぺい率が50%、容積率が100%と定められている、敷地面積が100㎡の土地では、建築面積が50㎡、延床面積が100㎡までたてられることになります。つまり、平屋だと50㎡(約15坪)、2階、3階建てだと100㎡(約30坪)まで建てられる、というイメージです。
土地の場所によってこの割合は変わってしまうので、土地の購入を検討している方は希望の土地にどのくらいの家が建てられるか、希望の大きさの家が建てられるか、ということも考えていくことが必要です。しかし、実際は他の建築の制限があり、かなり複雑になってしまうことも・・・。
そこで我々の出番です!当社では土地探しのお手伝いや、建て替え新築のご相談の際に、建ぺい率や容積率など、建築に関わる制限についてもきちんとお調べして、トータルで最適なご提案をいたしております。まだ土地を購入する前でも、お気軽にご相談くださいね!