☆土地のあれこれ⑧☆

こんにちは!小倉東店 千々和です。遂に2020年東京五輪の開催が決定しましたね!7年というと長くもなく短くもなく、といった感じの年数ですね。その頃は私は40歳、一体どうなっているのかなあと今から色々な想像をしてしまいます。非常に楽しみです!

さて、今回は「建築条件付き」についてお話をさせていただきます。売り地の広告をみていると時々「建築条件付き」との文言を見かけることがあります。これは「建築条件付土地」といって、一定期間内に土地の売り主または売り主が指定する者との間で当該土地に建物を建築する請負契約を結ぶことを条件にしている土地のことです。

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上の写真のように、建築条件付きであることが明記されていなくてはなりません。また、建築条件付きの土地の売買契約を結び、一定期間内に建築工事請負契約が成立しない場合には、土地の売買契約が白紙解除されるか、もしくは初めからなかったものとみなされます。このとき、土地の売買契約に伴って支払った手付金は全額が返金されます。
建築条件付きの土地のメリットととして、建売住宅と比較すると自分たちの好みの間取りを実現でき、家族にあった住まいを実現できること。もちろん、土地の形状や容積、建築を請け負う会社の得意・不得意もありますが、自分たちが希望している間取りや設備などを取り入れることができます。
建売住宅等をご検討の方でもこの建築条件付きの土地を検討することも選択肢の一つとしておすすめしたいと思います。