こんにちは!小倉東店 千々和です。 またしても今週台風が接近しております・・・。今回の台風27号はすぐ後に発生した28号の影響を受け、非常に進路予想が難しくなっているとのこと。皆さん早めの対策をお願いします!
今回は前回に引き続き小倉南区で建築中の和風平屋の基礎工事をご紹介します。
基礎工事の前の重要な作業「遣り方」作業を終えた状態です。この『遣り方』とは、建物の位置・基礎の高さ・水平などを決める工程で、地縄張りの外側(50~100cm程度離す)に杭や板を張り巡らせる作業です。作業後は、杭と板で地縄張りの外側を囲った状態になります。 この際の板は水貫と呼ばれますが、オートレベルなどを使用して、GLから一定の高さに水平に設置していきます。この遣り方を精密に行い基礎工事に取り掛かります。
次回は実際に基礎に配筋を行った様子をご紹介いたします。