師走に入り、寒さも本格的になってきました。
みなさん体調管理はできていますか?
今日は、屋根の種類についてです。
■切り妻(きりづま)
単純な形状で雨じまいもしやすく、大変合理的。コスト面でも有利といわれてます。
和風・洋風どちらもOKですので、多くの住宅に採用されてます。
■寄棟(よせむね)
構造上、頑丈で、台風などの風圧にたいしても強いといわれています。
敷地が狭い場合など法的な斜線制限が厳しい場合などにも有効です。
この形状も、和風・洋風どちらもOKですので、多くの住宅に採用されてます。
■入母屋(いりもや)
切り妻と寄棟を合体したような形状になっています。
威風堂々と化粧垂木や大棟と下り棟、なかには鯱なども飾り付けをして、和風住宅に多く採用されてます。
重厚かつ格調高い屋根は好きな人に好まれます。
代表的な3つをあげましたが、他にも色々な種類の屋根があります。
屋根の形一つで、家の印象はガラッと変わります。ぜひ、参考にしてみてください!