日本では、昔から上棟式の際に餅まきをやります。
ではなぜ、餅をまくのかご存知でしょうか?
餅まきは、「散餅銭の儀」という災いを祓うための儀式の中で、餅と銭をまく事がもとになっているのです。
「家を建てる」=「富がある」ということの象徴で、その富を地域の共同体で分け与えることで、厄災を避けるために、神饌であり保存食でもある『餅』や富の分配の形としての『小銭』をまく(分配する)ことが、地域の共同体の中での生活を円滑におこなうための習慣だったようです。
みぞえ住宅でも、お客様のご希望により、餅まきのご提案からご準備までさせていただいております!