こんにちは!小倉東店 千々和です。
先日、東京では積雪20cm以上の大雪に見舞われましたがこれは実に20年ぶりのことだそうです。福岡での20cm以上での積雪は添田町で2001年1月16日に記録しています。このニュースを聞いて、私が小学校の時、大雪が降り校庭で雪だるまを作ったり、雪合戦をして楽しんだことを思い出しました、13年前ではなく20年以上前ですが…。雪が深くないとは言え、福岡でも雪対策は少し考えても良いかもしれませんね!
さて今回も、小倉南区にて工事中の和風平屋のご紹介です☆
内装工事もいよいよ大詰め、左官屋さんが塗り壁作業に入っています。
塗り壁を施工する手順は
下地処理:石膏ボードの継ぎ目やビス止め部分をパテで埋め、平滑にならします。
下塗り:下地処理を終え、本塗りを綺麗に仕上げるために下塗りを行いさらにフラットになるよう調整します。
本塗り:最終仕上げです。仕上げ模様には手塗り本来の質感が人気のラフ仕上げ、和の雰囲気を演出する扇模様仕上げなど数種類あります。
左から、ラフ仕上げ、扇仕上げ、ウエーブ仕上げ、スパニッシュ仕上げ
リビングです。大工工事が終わり、既に下地処理を終えています。
左官屋さんが本塗り作業中です。いつも実に丁寧に行っていただき感心させられますが、実際はコテの動きが速いんです!私も以前左官体験イベントにチャレンジしたことがありますが、壁に均等に塗っていくのはとても難しいのです・・・。ボタボタ土がこぼれるわ塗ったところはデコボコするわで…。図工は万年アヒルさんが並んでいた私にはとても無理でした・・・。
左官屋さんの技術も堪能できるこの建物の完成見学会は3月21日(祝)~23日(日)です!お楽しみに!