近年の住宅にはあまり聞く事が少なくなりましたが
2、30年前の住まいだと良くこの時期に天井裏で音がする((+_+))
こんな声をよく聞きます。【小動物や鳥・コウモリ】が屋根裏に入りこんで
いる事が有ります。
今回は、その中でも多い【イタチ】について投稿したいと思います。
由来:町で見かけるイタチは、ほとんどが大陸から渡ってきた大型のチョウセンイタチです。
昔から日本にいるホンドイタチは、山地や山里に住んでいます。
特徴:胴長、短足ですばしこく動き、わずか3cm足らずの隙間でもすり抜けてしまいます。
垂直の壁でも平気で登ることができ、泳ぎも上手です。
行動:チョウセンイタチは、石垣の隙間や床下などを住みかとしますが、最近では天井裏に
住みつくことが多くなりました。特にグラスウールの断熱材をほぐして巣を作り、子育て
するケースが増えています。主食はネズミですが、ドバトや昆虫なども食べます。
最近ではソーセージや卵なども食べることが多くなりました。
【対応策として・・・】
①イタチを追い出す場合には、天井裏にイタチが苦手な匂いのするものを置きます
木酢液・クレゾール石鹸液・漂白剤(カルキ)・お酢・動物忌避剤・ダニやゴキブリ用の燻煙剤など・・・
【それでも出て行かない場合は・・・】
専門の業者に依頼して捕獲してもらう
みぞえ住宅では、建てた後こういったケースなど、予期しない事にも対応致します。
お困りの事や、ご相談等有りましたらお近くの展示場へお問い合わせ下さい。