こんにちは!小倉東店 千々和です。
いよいよ本格的な梅雨の時期、暑さが厳しい日もあれば急に夜冷え込む日もありますね。皆様体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいね!
さて今回は『吹抜け』についてお話を。
吹抜けとは、2階以上の建物で、床を無くして階をまたがり上下に連続した空間のことです。主に、玄関、リビングなどに設けられることが多い部分です。
心理的に人は天井によって意識的にも無意識的にも圧迫感を感じています。こちらは当社モデルハウスですが、このように吹抜けにすることで解放感あふれる空間を作り出すことができます。
ただし、吹抜けをとると、冬場、あたたかい空気が上昇し暖房器具の効率がわるくなってしまうというデメリットもあります。
そこで
この建物のように吹抜け天井部分にシーリングファンを設けることで、上に上がった暖気を下へ送るようにすると、暖房器具の効率もグンと良くなります。
また、当社ではシーリングファンを設けなくとも、1枚目の写真のモデルハウスに採用しているオリジナルシステム「ホットエコル」を採用することで、建物内の空気を循環させ、室温を常に一定にすることをおすすめしています。
↑ホットエコルの仕組みです。
ちなみに英語では吹抜けのことをwell(元の意味は井戸状の穴)と言います。よく不動産広告で見かける吹抜け部分を指すvoidは本来の意味では吹抜けのことではないのですが、定着しつつあります。
家づくりをご検討の皆様、過ごしやすい家の作り方は様々ありますが、迷われた時はぜひ当社へご相談ください。wellよりももっと素晴らしい、BESTな家づくりのご提案をさせていただきます!