もうすぐ台風の季節がやってきますね!
現在も非常に大きな台風8号が九州に迫ってきています!
みなさんしっかり台風に備えて、事故の無いように気をつけましょう!!
今回は、そんな台風などによる水平にかかる力に対して、家が耐えるために必要なもの「筋交い」についてです。
筋交いとは、柱と梁の形づくる四角形の対角線上に入れる補強材のことです。
柱と梁の形づくる四角形は、接合部の強度に余裕がないと、地震や暴風などの水平力を受けた時に平行四辺形にひしゃげるように変形してしまう。
ここに対角線状に筋交いを加えて三角形の構造を作り、変形を防止するのです!
建築基準法でも、一定の割合で筋交いを使用することが義務付けられています。
筋交いがいかに大切か分かっていただけたでしょうか?
みぞえ住宅では、筋交いも見れる構造の見学会も随時行っております!
興味のある方はぜひみぞえ住宅までご連絡ください☆