1月もあっという間に半ばを過ぎました。
昨年末から、今年の頭にかけて 『 住宅エコポイント 』 も
大きく進みました。
ご存知の方もおられると思いますが、早速概要をご報告します。
まず、昨年の12月27日に閣議決定された緊急経済対策に今回の制度が盛り込まれました。
そして今年の1月9日に、国土交通省が制度の概要を公表しました。
名称を 『 省エネ住宅ポイント 』 にして、1月9日に閣議決定した14年度補正予算案に計上しまた。
補正予算の成立が前提で、国会での審議を踏まえて制度を創設するようです。
■ ポイントの対象は3種類あります
①エコ住宅の新築
こちらは、前回同様工事内容によって対象になるか否かが決定します。
あと、閣議決定の昨年の12月27日以降の請負契約が対象になります。
着工時期も来年の3月31日までに着工が条件で、完成も予算が成立した
後でないと対象にはなりません。 [ 契約時期を設定したのは過去の制度
とは異なります ]
②エコリフォーム
こちらも、前回同様に断熱改修工事やエコ設備工事などを対象としています。
さらに、高効率給湯器や節湯水栓などの設置も対称になるようです。
③完成済み購入
新しく導入されたもので、完成済みのエコ新築住宅の購入も対象になります。
ただし、予算成立日以降の売買契約を締結したものが対象となります。
また、完了検査済証の交付日から1年以内で、閣議決定の昨年の12月26日までに
検査済証が交付されたことが条件になっています。
その他、詳細内容は国土交通省や復興支援・住宅エコポイントのホームページに
掲載されています。
国土交通省
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr4_000046.html
復興支援・住宅エコポイント
http://fukko-jutaku.eco-points.jp/
ぜひ、ご参考にしてください。