小倉南区にて基礎工事中☆

こんにちは!小倉東店 千々和です。

今日で9月も終わりにもかかわらず、暑さを感じる日が多かった今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私の住む太宰府にある太宰府天満宮では先日、「千灯明」というお祭りがあっていました。これは天満宮に祀られている菅原道真公の慰霊祭です。その名の通り境内や参道に並べられた灯りが幻想的な風景をつくりだします。

AS20150925005265_commL

毎年9月20日~25日ごろに開催されますので、ぜひおこしください!

さて今回は、小倉南区で工事が始まった2階建て住宅の現場風景をご紹介します。

DSC_0031 DSC_0030

これは基礎工事の初めに行う、「遣り方」が完了したところです。この「遣り方」というのは基礎工事において最も重要なもので、建物の位置・基礎の高さ・水平などを決める工程です。

写真のように、実際に施工する建物の基礎の位置から50~100cmほど離れたところに木板や杭を張り巡らせていきます。この木板は水貫といって、オートレベルなどを使用し、GL(基準となる地面の高さ)から一定の高さに水平に設置していきます。最後にきちんと図面通りにできているかを確認して、実際の基礎工事に移っていきます。

これからも随時工事状況をおしらせしていきたいと思います!