こんにちは、みぞえ住宅の宇都宮です。
いよいよ12月に入り、年末が近づいてる感が出てきました。
前回の続きで、「大掃除の前にしておくべき準備」をご紹介したいと思います。
②大掃除の計画を立てる
年末は何かと忙しい人が多いと思いますが、そんな忙しい真っ只中に行われるのが「大掃除」
大掃除に何日間かけられるのか、何時間かしかかけられないのか、各家庭によって異なってくると思います。
効率よく作業行って綺麗なお家で年を越せるように、しっかり計画を立てましょう。
・現在の状況の確認
「大掃除に割ける時間」「行われなければならない部屋の数」「作業を行える人間の数」など
各家庭で違うので、紙にでも書いてしっかり把握し、
「大晦日の当日で終わるのか」「大晦日の前からやれることはないのか」を考えてみましょう。
確実に時間のかかる作業等、今のうちにやっておくべきことが出て来ると思います。
・ゴールを決める
現在の状況を把握した後にやることは「どこまでやるのか」を決めることかと思います。
こういった年に1回のイベントは、ついつい張り切ってしまい、全て完璧にしてしまいがち。
掃除に限ったことではありませんが、時間が足りなくて終わらないことはもちろん、
長期にわたった完璧な計画を立てても気持ちが冷めてしまうこともあります。
自分のモチベーション、時間から「どこまでなら頑張れるか」を見極めて計画を立てましょう。
・目に付く場所は後回し
例えば、蛇口の付近などは水垢やカビがすぐについてしまいます。
そういった場所を事前に時間をかけてキレイにしていても、よく目に付く場所だと当日ま
でにまた気になってしまうことがあります。
「大掃除だし完璧に綺麗にしたい」という心理でも働いたんでしょうか、
普段なら絶対見逃すレベルのとこも掃除し始めてしまい、大きなタイムロスへとつながりました。
おかげで、お風呂場とキッチンだけがキレイな家で年越しをしたこともあります。
大掃除に限らず、作業量の多いことは計画が大事だと改めて感じました。
「夏休みと違って期間があまり長くないから最後の一日ですべて終わるだろう」と、余裕こいてたら、
全然終わらずに始業式の朝まで宿題をやってた、という経験がある人は、ぜひ計画を立ててほしいです。
一人暮らしの部屋でも意外と時間がかかるものです。
ちなみに、そのときの冬休みの宿題は終わりませんでした。計画って大事ですね。