暖炉と薪ストーブ

 

こんにちは、みぞえ住宅の宇都宮です。

今年の冬は暖かいな、なんて考えてたら思いっきり寒くなりしたね。風邪で予定がつぶれました。

 

そんな寒い時期に頼りになる暖房器具。

本日はクリスマスという事で、「クリスマス → サンタ → 煙突」といった強引な流れですが

煙突のある「暖炉」と「薪ストーブ」共にご紹介したいと思います。

 

 

暖炉

耐火性の煉瓦や石材で壁面に作られたあれです。煙突は室内を通らないので見えません。

仕組みとしては「暖炉の中で薪を燃やし、その火の熱で暖まる」といったもので、

部屋の空気が暖まるわけではないので、注意が必要です。

たき火の前にいると火の熱で暖かい、その感覚といえば分かり易いと思います。

 

また、インテリアとして存在感は大きく、そこにあるだけで空間のイメージが大きく変わります。

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海外のハプニング映像で「暖炉の前にクリスマスプレゼントがある」みたいなシーンを見た事があります。

だいたいはしゃぎ過ぎてコケるか、ヘリコプターのラジコンが火に入るかしてますよね。

 

 

薪ストーブ

薪を燃やして暖を取る点は暖炉と同じですが、

薪ストーブは本体から出る輻射熱によって部屋を暖めてくれます。煙突は室内を通ります。

住宅1棟を暖めることを目的として製造されたため、暖房器具として十分に働いてくれます!

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薪ストーブの煙突を見ると、学生時代のストーブを思い出します。煙突がとても熱かったです。

 

現在は暖炉のような電気ヒーターもあり、モノによっては薪までリアルに作られています。すごいですね。

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暖炉も薪ストーブも、薪を使用したり煙突があったりで取扱いの難しい器具に感じますが、

暖房機能のみならず、空間づくりとしても十分にメリットは感じることができます。

揺らめく炎や自然から生み出される暖かさ、かすかに感じる薪の香り…

他のものでは演出できないといっても過言ではないと思います。

 

暖炉を部屋の中心に配置する。お金持ちになったらやりたいことの1つですね。