こんにちは、工事課の渕上です。先日の日曜日に参議院選挙の投票が有りました。今回は18歳までの方が参加できる事となり、世間でも関心が高かったのではないでしょうか。より住みやすい暮らしが出来る政策を期待したいと思います。
『住みやすい暮らし・快適な暮らし、住まい』と私達、建築業に携わる方は考えない日はないと思いますが、色々な工法や材料があり、現在の住宅は従来建築物よりも断然に良くなっています。今回は少しですが、ご紹介致します。
【床下断熱材】と言っても色々な工法があります。
↑の写真は床板の下に断熱材を施工しています。断熱材の種類や厚みは色々とあります。
↑基礎のベース上部に断熱材を施工している状況です。この後に再度コンクリートを流し込み、タイル仕上げになります。
↑の写真は基礎の立上りの外部に面する部分に断熱材を貼り付けています。外気からの影響を遮断します。
↑今度は、基礎の土間下に断熱材を施工しています。
この様に、床下の断熱材といっても多くの工法があります。従来の住宅では床下には断熱材が施工されていない事が多いと思います。床が冷たい・暖房をつけても寒いなどの原因の一つでもあります。冬場だけでなく、夏場の冷房にも影響しますので大切な事です。ご参考にされると良いと思います。