こんにちは、工事課の渕上です。9月に入り朝晩の気温が下がり、過ごしやすい季節になりました。しかし日中はまだまだ30度になる日も多く、気温の変化で体調を崩されていないでしょうか。話は変わりますが、先日リオのパラリンピックの開会式が行われ、今朝にはメダル獲得の一報が入っていました。4年後に向けて、目標を設定し、練習や試合に挑んでいる事と思います。私自身も何か、少しでもいいので目標をたてちょっとずつでも成長出来るように頑張ります。
さて、以前よりご報告しておりました新築現場の進捗報告です。前回は、試掘調査を実施し、基礎工事の事業を施工した状況をご報告しました。その後の状況です。
上記の写真は、砂利を敷き詰め、転圧が完了し、防湿フィルムを施工した状況です。地中より湿気が基礎内部に侵入するのを防ぎます。外部廻りには捨てコンクリートを打設し、型枠の位置（墨出し）を行った状況です。
その後、配筋組・外部型枠組を行います。また、今回はスッキリポールを採用していますので、外部から基礎の下を配線する為、先行して配管をいれておきます。設備の配管も同様です。
上記の工事が完了すると、土間（ベース）コンクリートの打設へと進んでいきます。コンクリートを打設すると見えなくなる配筋。家の主要構造部ですので、配筋検査を行いました。第三者機関のチェックを受け、検査合格を頂き、打設します。
