住宅ローン金利について

こんばんはみぞえ住宅の二ノ宮です。

住宅ローンには大きく分けて変動金利と固定金利があり今回はこの2つの特徴を書いていきたいと思います。

 

変動金利

■金利水準が低い
変動金利に使う短期金利は、固定金利より低めのため、月々の返済額が少ない点が魅力です。

■金利が下がると返済額はさらに下がる
金利水準が下がれば、半年に1回の見直しで月々の返済額はさらに少なくなります。

金利が下降傾向のときに適しています。

■金利が上がると返済額は増加する
金利水準が上がると、当然月々の返済額は増加します。

減る分には良いですが増えるとなると家計のやりくりが大変になります。

予想外の出費にならないよう、余裕を持った家計運営が必要になります。

 

固定金利

■金利が急上昇しても影響を受けない
突然金利水準が上がったとしても、固定期間中は毎月の返済額に影響が起きません。

■毎月の返済額が固定のため、将来計画が立てやすい

毎月決まった金額をずっと支払い続けるため、出費に変動が無く将来計画が立てやすくなります。

■金利が下がっても返済額は変わらない
金利水準が下がっても、毎月の返済額が安くなることはありません。

そのため高い金利のときに固定金利を選択すると、悔しい思いをすることになります。

 

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