屋根の軒先の裏面に檜を使用。
無垢材によるナチュラルな美しさが、家の美観を整えます。
古くから社寺建築に重宝されるなど、日本では最高級建築材として扱われてきた檜。
檜を使用した建立1300年以上経つ法隆寺五重塔からは、その耐久性と強度の高さがうかがえます。
加えて
- 抗菌性
- 芳香・アロマ効果
- 消臭効果
- 加工のしやすさ
- 緻密さ
- 保存性
等、実に様々な効果・効能を持つ木材、それが「檜」です。
- 耐久性
- 抗菌
- 防虫
- 芳香
- 消臭
【高い耐久性と強度】
桧は伐採後200年間は強度が増し、その後1000年かけ徐々に弱くなる性質があると言われています。
建立1300年の法隆寺五重塔からも、桧は木材としての耐久性や保存性が世界最高レベルである事が伺えます。
【艶やかできめ細かな美しい木目】
司馬遼太郎がヒノキの木肌を「乙女の肌ようである」と称するように、ヒノキの木肌は白っぽく艶やかで、きめ細かく美しい木目を持っています。
【抗菌性】
檜には「α-カジノール」という成分が多く含まれています。
この成分は木材を腐らせる腐朽菌の繁殖を抑える効果があり、ダニやシロアリの発生を防ぐ効果があると言われています。
また国産檜に含まれる「ヒノキオール」という成分も殺菌作用があります。
【芳香・アロマ効果】
他にも、檜には気分を落ち着かせたり、ストレスを解消する「アルファピネン」「ボルネオール」という成分を多く含みます。
中でも「アルファピネン」は、アロマオイルでは定番の森の香り成分として有名で、その香りは自律神経の緊張を緩和し、リラックスする事ができます。
【消臭効果】
檜には高い消臭効果もあります。
ヒノキ精油によってアンモニア臭を消す実験では、ヒノキ精油の消臭率は99%以上にも及ぶという結果が出ています。