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【断熱材】木質繊維系断熱材「セルロースファイバー」

アップルゲートセルロースファイバー

家の7割を占める断熱材。
「断熱材を選ぶ=家の快適さを選ぶ」ことに直結します。

「セルロースファイバー」は、パルプ(木質繊維)を原料とする、紙製品を再利用した地球に優しいエコ断熱材です。
発祥の地であるアメリカでは、現在シェア№1の断熱材であり、すでに50年以上の歴史を有しています。
その性能はとても幅広く、

  • エコ建材
  • 断熱性能
  • 防音性能
  • 結露防止
  • 健康建材
  • 防火性能
  • 防虫性能

等「体にも地球にも優しい自然素材でありながら、多くの機能を持つ」ことが最大の特徴です。
弊社では、中でもアメリカでNo1.のシェアと高品質を誇る「アップルゲート社」のセルロースファイバーを採用しています。

  • エコ建材
  • 断熱性能
  • 防音性能
  • 結露防止
  • 健康建材
  • 防火性能
  • 防虫性能

【アメリカ産の古紙を使用】

アップルゲート社のセルロースファイバーは、アメリカ産の新聞紙を再利用しています。
日本の新聞紙は再生紙が原料の為、繊維がほとんど残っておらず、また石油系インクを使用したものがあります。
その点アメリカの新聞紙は、バージンパルプを使っている為繊維が多く、100%植物由来のインクのみを使用している為安全です。
様々な太さの繊維同士が互いに絡み合う事で繊維同士の隙間に多くの空気胞を含み、木質繊維自体にも内部に細かい空気胞を多く含む為、二重の空気胞で形成されるアップルゲート社のセルロースファイバーは、断熱性・吸音性において優れた効果を発揮します。
アメリカでは空港周辺や軍事基地周辺等、騒音問題が発生しやすい場所で施工されており、シアタールームやピアノ教室を検討されている方にもおススメできる断熱材です。

アメリカ産の古紙を使用

【湿式工法】

アップルゲート社のセルロースファイバーは、専用機によって霧状の水に通し、風圧をかけながら直接壁に吹き付けていく「湿式工法」によって施工されます。
「湿式工法」のメリットは、シートを張った中にサラサラの断熱材を充填していく「乾式」工法と異なり、目視によって隅々まで確実に断熱材を充填できる点にあります。
トウモロコシが原料のでんぷん糊が添加されている為、吹き付け面にしっかりと固定され、乾式工法のように自重で下がる心配はありません(施工後は数日かけてしっかりと乾燥させます)。
また一回の施工で使い切る為ゴミが出ず、万一少量のゴミが出たとしても新聞紙なので産業廃棄物にはなりません

湿式工法

【認定断熱施工技術史にのみ施工を許可】

アップルゲート社は、断熱に関する知識を習得した専門の技術士(ジャパン認定断熱施工技術士)にのみ施工を許可する為、高密度で高品質な施工が可能になります。
どのような断熱材であっても「隙間のない断熱層」を作ることが、高断熱の実現には必須です。
アップルゲート社のセルロースファイバーによる隙間のない高密度な施工は、壁内の湿気の流動を抑え、加えて調湿機能のある木製繊維によって結露を防止します。
木質繊維の調湿機能は7月の梅雨の時期にも効果を発揮し、室内がサラサラで少しひんやりするのを実感する事ができます(弊社ではより効果を実感していただけるよう、内装の仕上げ材に塗り壁を推奨しております)。

【独自特許によって唯一無二の耐火構造を取得】

もともとセルロースファイバーには、難燃剤としてホウ酸系の薬剤(※防虫効果のある人体には無害な薬剤)が添加されている為防火性能がありますが、アップルゲート社は更に、独自特許によって人体に無害な「PF24」という液体耐火剤を繊維の中まで浸透させる事で、建築基準法における1時間耐火構造の規定に唯一適合しています。
また原料が新聞紙なので、万が一火災で延焼したとしても有害物質を発生しません

【環境保護に貢献するエネルギー・スターの認定を取得】

アップルゲート社のセルロースファイバーは、製造過程においても二酸化炭素をはじめとする有害物質を発生させません
また製造機器は少ない電力で稼働し、エネルギー消費が少ないのも特徴です。
その為米国EPA(環境保護局)が推進する、「エネルギー・スター」(製品やサービスの卓越した省エネルギー性能が検証され、環境保護に貢献することを認められた場合に与えられる)の認定を受けています。

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