先日行われたコンセプトハウスでの撮影時の一コマ。
シャボン玉の撮影に入る前の、親子の風景です。
リビングには奥行が2メートル以上のウッドデッキがあり、それ以上に軒が外に向かって張り出しています。
真夏の快晴にも関わらず、深い軒によって日差しは遮られ、外の景色が鮮やかに浮かび上がっています。
また広いデッキはその奥の庭と室内を緩やかに結び、自然を身近に感じられる役割を果たしています。
完全に外でも、完全に内でもない空間作りが、家の心地よさを作り出す。
みぞえ住宅の設計理念の一つとなっています。
ぜひお気軽にご相談ください。
ダイナミックに塗られた塗り壁が印象的な、築30年以上のお宅。
経年変化した室内にインテリアグリーンがなじみ、とても素敵な空間になっています。
何枚もの引き違い窓に採用したロールスクリーンは、太陽高度の高さに合わせて光を調節したり、外の景色の見え方を調節するのが得意。
特に道路沿い等、視線が気になるお部屋におススメです。
カーテンも、場所によって最適な形状のものを選ぶ事で、その後の生活の快適さが変わります。
人通りの多い掃き出し窓に、縦型ブラインドを採用したり、
寝室に色彩の強いカーテンを採用するのはあまりおススメしません。
逆に、景色が楽しめない明り取りの小さな窓にはブラインドを付ける。
和室には雰囲気に合わせてプリーツスクリーンを選ぶなど、窓によっても様々な演出方法があります。
ぜひ家づくりの参考にされてください。
筑紫野市に位置する中庭のある平屋の展示場「和美」。
モミジの下草には、可愛い赤い実を楽しめるセンリョウを選定。
採光が取りにくい平屋の中心に中庭を作る事で、美しい庭を介し、各所に優しい光が射しこみます。
喧騒の中に建つ家の場合、中庭のある家は特におススメです。
周囲の風景や外の音を緩やかに遮断し、プライベートを確保する事で居心地のいい空間を作る事が出来ます。
また中庭にはカーテンなどの目隠しが必要ない為、生活の中に四季の彩を加える事ができます。
ぜひ家づくりの参考にされてください。
先日コンセプトハウスで動画の撮影が行われました。
モデル出演してくれたラブラドールレトリバーちゃん(5歳)。
当日は撮影日和の快晴でしたが、日中の外気温は35度越え。
撮影スタッフ共々過酷な撮影現場となりましたが、最後まで頑張ってくれました。
撮影直後は、ひんやりした室内の土間部分で小休憩。
とっても気持ちがよさそうです。
勝手口からは明るい日差しが差し込み、視界の先に映る鮮やかな植栽によって居心地のいい空間になっています。
玄関の広い土間は、内と外を緩やかにつなぐ空間として大変おススメです。
ぜひ家づくりの参考にされてください。
本日の撮影動画は、後日ホームページのトップで掲載予定です。
コンセプトハウスを、実際に家族が住まう家に見立てた、ストーリー仕立ての動画になっております。
ぜひご期待ください。
コンセプトハウスのリビングには、壁一面に掘りごたつ式のカウンタースペースがあります。
カウンター前の大きな嵌め殺しの窓からは、庭に埋められたイロハモミジとカクレミノが望めます。
これからの梅雨の時期は、ここで静かに読書をしたり、道路を通る車を眺めながらお茶をしたりと様々なスペースとして活用できます。
またコンセプトハウスには、防音性能の高い自然由来の断熱材と高機能サッシが採用されており、交通量の多い道路沿いでありながら驚くほど室内は静かで快適です。
町中の喧騒の中で家を建てる場合にも参考になるかと思います。
ぜひお気軽にご相談ください。
コンセプトハウスの寝室には、ベッドのヘッド部分に出窓があり、左右にある縦長の窓からは優しい光と緑の景色が伺えます。
大きな窓にしない事で光が入りすぎることもなく、プライバシーの確保と適度な閉塞感があり、快適な睡眠が取れるお部屋になっています。
「家が一番居心地がいい」をコンセプトに、快適な間取り設計を心がけています。
ぜひお気軽にご相談ください。
コンセプトハウスの玄関を入ると、正面に奥に伸びる土間があります。
土間の最後には外の景色を切り取る勝手口があり、その先にトウネズミモチ(トリカラー)が見えます。
まだ株が小さいですが、これから成長して来年の夏には奇麗な花を咲かせてくれるのが待ち遠しいです。
日常のふとした景色の先に自然があるのはとても心地がいいものです。
その工夫は、周りが家に囲まれていても、庭がほとんどとれない広さの土地でも可能です。
みぞえ住宅では「開口部を生かす」設計を心がけています。
ぜひお気軽にご相談ください。