こんにちは、みぞえ住宅の宇都宮です。
不定期に行っている色シリーズ、今回は橙色の心理効果についてご紹介したいと思います。
橙色と心の関係は…
橙色には「食欲を増進させる」「賑やかさを感じ陽気な気分になる」「エネルギーを与える」
といった効果あり、赤と黄色のイメージの良い所だけを取ってきた色ともいえ、
喜びや幸福感、親しみ、元気、明るいといったポジティブな印象を持つ色です。
橙色とインテリア
部屋にこの色を加えると、無気力な状態に力を与え、部屋そのものを温かい雰囲気にしてくれます。
人を呼び寄せ、楽しい気分にしてくれる色なので、
ファミリーレストランのような人が集まる場所、キッチンや食堂に適しています。
テーブルクロスの色をオレンジにしたり、キッチンをオレンジ色のタイルや小物で囲んでみることで、元気に気持ち良く料理を作ることができますし、食欲も湧いてきます♪
その反面、大衆的な色なので上品さや高級感を演出したい場所には適していないようです。
赤ほどではないにしても、人に刺激を与える作用を持つ色なので、
動作を活発にして、血圧を上げ、活力を与えるに効果的です。
ショックを受けて傷ついた身体や気持ちを癒すのに効果があり、
その効果を狙って、クリニックや病院の待合室に使われることもあるそうです。