色が心に与える効果!!~白編~

 

こんにちは、みぞえ住宅の宇都宮です。

お久しぶりですが、色シリーズ第7弾、今回は白色の心理効果をご紹介します。

 

 

白と心の関係…

白色は、清楚、祝福、神聖的、といったクリーンなイメージがあり、日常的に見る色のうちの1つかと思います。

 

ウエディングドレスなど花嫁衣裳に使われるように、真面目さや誠実さを表わす色でもありますが、その一方で深い喪失感を表す色でもあります。

 

何かに向かって猛烈に心身のエネルギーを消費し、燃え尽きてしまったような虚脱状態にある時に人間は無意識に白という色を選びがちになると言われています。

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白とインテリア

白は光を反射することで空間に広がりをもたらす効果を持っています。

その効果を利用して白を壁紙などの広い面積に仕様すると、部屋をより広く感じさせたり、閉塞感を軽減するのに役立ちます。

 

注意する点としては、床や壁、マットなどを白で統一してしまうと生活感が感じられない無機質な空間になり、冷たい感情、孤立感を生み出してしまうことがあるのでご注意ください。

 

それを避けるためにも、目に優しいグリンの観葉植物を置いたり、他の色の小物を置くと白と他の色が互いの色を引き立てあって、それぞれの色の効果が倍増されます。

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白は、大理石のようなツルツルしたものはモダンなイメージになり、タオルや布団などは清純なイメージになる、素材によっても雰囲気が大きく変わる色でもあります。

どんな白を使うのか、考えながらコーディネートをしてみてください♪